ご縁がありまして、和歌山城ホールにて、和歌山の高校箏曲部県大会の審査員をしてきました。 正名称は『和歌山県高等学校総合文化祭邦楽部門発表会 及び 和歌山県高等学校邦楽連盟定期演奏会』…だそうです。 吹奏楽も高校生は県大会→全国大会とったコンクールがありますが、それの和楽器版ですね。 和歌山県は全国レベルの高校もあり、上位校ともなればここ一発の演奏はプロ顔負けのレベルです。 今回の和歌山城ホールは音響がとても良く、フレッシュで力強い演奏を聞いて楽しんできました。 そして、審査という形ではありますが、作曲家的な視点で今後の発展のためのアドバイスをしてきました。 普段のコンサートと違い、かなりの曲数を全曲初めから終わりまで集中しっぱなしで聴くので思った以上に大変な仕事でしたね…。 来年もお呼びがあったとき、ばっちり仕上がってコメントする事が無くなっていたらどうしよう…と若干思っています笑 それほど熱のある発表会で、自分もますます頑張ろうと感じました。
あと、審査員控室からの見晴らしがとても良く、あいにく台風の影響で若干曇や雨気味でしたが、和歌山城がよく見えました。 和歌山城ホールはホワイエなんかも全面ガラス張りで和歌山城がよく見えます。