阪口夕山 小さな尺八コンサート其の47終演しました。





6月6日邦楽の日は、「阪口夕山 小さな尺八コンサート其の47~渾身の全12曲vol.9~」でした。
今年は尺八三重奏という編成で委嘱のお話を頂き、「鴇色の芽吹き」の初演がありました。

毎度曲の方向性やタイトルを考えるのに大変苦労しているのですが…今回は家庭菜園をされているというお話や、阪口先生行きつけの居酒屋「鴇」から着想を得て「鴇色の芽吹き」となりました。
「芽吹き」らしく、植物がぐんぐん育っていくような、とても前向きで明るい曲調になったと思います。
メンバーは阪口先生に加え、米村鈴笙先生、小林鈴純さんの3人で、優しい阪口先生の音色に加え、安定した2人の演奏もあり、無事初演を終えられました。
大変ありがとうございました。

今年は本番の写真どころかリハの写真もありません(笑)
あ、この写真のお店が「鴇」なんですよ。